明るくないし元気もないしやる気もない
お久しぶりです。ニートです。何とか生きてます。
先日、道路沿いにある大型ゲームセンターで、デカデカとバイトの募集がされていました。
そこには「明るくて、元気で、やる気のある方大歓迎!」と書かれていました。
………明るくもなく、元気もなく、やる気もない僕のような人間はどうしろというのかーーーーッッッ!!!!!!
くそーっ!なめやがってー!この戦闘民族サイヤ人の王であるベジータ様が働くだとーっ!!!くらえ!!ファイナルフラーーーーッシュ!!!!
という冗談はさておき、今の世の中、どこもかしこも仕事に求める基準が高すぎるなーと感じております。
コンビニ店員にしろスーパーの店員にしろ、みんな笑顔で元気で「いらっしゃいませー!」とか「ありがとうございまーす!」とか接客してる。
よくもまぁ、そんな元気に仕事できるものだと感心します。
給料だって最低賃金に毛が生えたような程度なのに。
ただ、日本って国はその「丁寧な接客」が当たり前になりすぎて、それが普通という基準になっているんですよね。
諸外国なら、チップをもらうレベルなんじゃないでしょうか。
なんて愚痴っている人間には仕事は務まらないんでしょうねー。
でも、もっと働くってハードルを下げてくれないと、日本の引きこもり・ニート問題は解決しないと思うんですよね。
光が差し込まない、どんどん狭まっていくだけのトンネルの中でアテもなくさまよっているような状態のニートにとっては、世間で働くというのは普通の人が考えているよりも、想像以上に勇気がいることなんです。
自分で何とかしなきゃとは思うけど、それができない。それがニートなんですよね。